弓道考察モノローグ

合い言葉は肩甲骨

6つある肘の型についての考察

閉鎖を宣言しましたがずっと公開するか悩んでいた記事をせっかくなので公開しようと思い追加で公開しました。 また、2019/3/21に4種類と記述していた肘を6種類に修正いたしました。申し訳ありません。 内容は以前公開していた記事をベースに修正を加えて改訂…

質問箱への回答②

回答: とても考えさせられる質問ですね! 簡潔に述べるなら見ていて違和感のない射をする人でしょうか。 具体的に言うならばもう引退された桜美林大学の大矢さんが一番好きです。見ていてほんとに美しい弓を引くと思います。 美しい射とは無駄な力がなく、縦…

質問箱への回答①

お久しぶりです。 久しぶりにブログに設置していた質問箱をのぞいて見たら質問が届いていました。 回答: 新年になって公開されている記事とはもしかして限定公開の方でしょうか? 弓道考察モノローグは主に道具に関しての内容で一般公開をしており、弓道考察…

ブログ閉鎖のお知らせ

弓道考察モノローグは骨折の回復期間にイメージトレーニングのために始めたものですが、一年間という一区切りで閉じさせてもらいます。 ほんとうにお世話になりました。 目を通してくださった方々皆様に感謝いたします。

ブログについて

明けましておめでとうございます。 弓道考察モノローグ、一年間記事を書いて見ましたが3万5千ビューほど頂いて、自分の中でいったん考えをまとめるために一度記事を全て非公開にしました。 なにかご意見等ございましたら下記より送っていただけると嬉しいで…

捻り革に着目した弽の挿し方について

今回は捻り革の位置に注目して弽(以下ユガケ)を挿すときに何を意識するとどう変わるかということを書いていきます。 特に今回の記事は良く筈こぼれを起こしてしまう人に有効な方法だと考えています。 一つ問です。 ユガケを挿す際には捻り革はどのような位置…

履物を揃えるという事

今回の記事は技術とは遠いような、しかし本質があるのではないかというお話です。 つい先日、一つ気がついたことがありました。 それはきちんと揃えられた履物が道場の入口に並んでいたということです。 もちろんそれは単純で当たり前なことですが、それを実…

回内・回外の違いとは?

この記事では弓手肘の内転位と外転位の違いについて考察するもので、どちらが良い悪いと決めつけるものではありません。 また、当サイトを参考にされて肘を痛めるなどの怪我に対して責任は負えません。 あくまでもイメージや参考知識としてお楽しみいただけ…

「肩」とは何処のことか?

肩と言われてどのあたりが肩だと思いますか? この問をもっと掘り下げると、引分けの指導をする、もしくは受けているときに「肩をもっと開いて!」という表現があるとしたらその場合肩とは何を指すのでしょうか? 今回の記事では肩と言う概念をもう少し分解して…

弓返りから見る矢飛びの軌道論

以前押し方から考える矢飛びについて記事を書きました。 押し方による矢飛びの軌道論 - 弓道考察モノローグ しかし弓の振動の節など曖昧な部分も多くわかりにくかったのでもっと普遍的な見方から同じことを考えてみようと思います。 結論としては弓が残心で…

弓返りの動機について

久しぶりに弓返りについて考えていました。 弓返りが起きない(角見が効かない)と的中はもちろん安定しません。 では弓返りはなぜ起こるのでしょうか? 今回は弓返りの動機というテーマですが大まかになぜ弓返りが起きるのかという手の内に関する考察となりま…

弓道の徒手のポイント

そろそろ部活に入って本格的に練習を始める頃ですね。 弓道はどうしても的前で実際に引くまでに徒手やゴム弓、巻藁前など様々なことを乗り越えなくてはいけません。 今回は初めて弓道をする人がなにを意識して徒手の練習をするといいのかまとめました。 そし…

伸び合い、筋肉についての考察

この記事は極端に偏った私見が大いに含まれていることをお断りしておきます。 正直誰でもない私がこう言うのは違和感がありますが、この記事に書くことは弓道の肉体の使い方に対してかなり面白い考察になると思いますので時間つぶし程度に是非ご覧ください。…

カケとアーチェリーパラドックスと離れ

本日のブログの内容は弓道は親指にかけた弦がどのように離れればより合理的に矢を飛ばせるかという内容です。 まず一つ問です。 アーチェリーは人差し指・中指・薬指で右から弦をかけて引くのに対して、なぜ弓道は親指で左から弦をかけて引くのでしょうか。 …

弓道と骨折、腱についての考察

2017年の9月に小指の基節骨、第三関節側を骨折した時の話とその後の経過についての話。 今回の記事はもし弓道をやっている人が指を骨折した際にその後どうなるのかという一つの経験談として残そうと思います。 また、私は医療に関しては素人ですので情報は鵜…

会を伸ばす練習(早気改善?)

今回書くことになんの根拠もない事をまず断っておきます。 早気改善や克服、会が伸びるなんて書くと途端に胡散臭さが増してしまいますね。 今回は以前試して私の会が伸びた練習方法を書きたいと思います。 会が伸びたと言っても自分では伸びたと言う自覚はそ…

外竹のあてゴム

今回は外竹につけるあてゴムについての話です。 普段あなたは外竹にもあてゴムをつけていますか? 内竹側(角見を効かせている側)には皆さん好みのあてゴムをつけていると思いますが、外竹にはあまりつけない人もいるのではないでしょうか。 私は外竹側にもあ…

上押しとはなにか、手の内の調整について

今回は手の内をテーマに考察をしたいと思います。 また、テーマ的にかなり推論や持論が多く含まれておりますのでご参考程度に愉しんでいただけたら本望です。 まずは ”上押し” についてです。 よくどこへ行っても”上押しが弱い”、”上押しをかけすぎだ”といっ…

矢所の分布と力成分の分離

今回の内容は矢所の散り方や偏りから自分の今の状態を客観的に見る方法を考察して記述します。 今回は統計の分散という知識を用いります。 分散とは簡単に言ってしまえばあるデータの散らばり具合です。 求め方を難しくならないようにあえて数式などを使わず…

弓返りの軸は弓の中心か内竹の角か、外竹の角か

本ブログではできる限り道具の物理的な動作や現象についてを中心に記述したいと考えております。 しかし弓返りなどの現象はどうしても引き方などに説明がかぶる可能性がありますが、極力精神論や身体の使い方についての記述は避けつつ考察を展開したいと思い…

中仕掛けの露(つゆ)について

今回は中仕掛けの露について紹介します。 中仕掛けの作り方は世間にありふれていますので特に記述する必要はないでしょう。 一応、私のやり方も記述しておきますがこれと言ってやり方は決まっていませんし、巻き方で中仕掛けの質が変わることはないでしょう…

矢の調整について

今回は矢のインサートやスパインについての話です。 インサートとは簡単に言えば錘(おもり)のことで、アーチェリーの世界では矢の重心の釣り合いを合わせるのに当たり前のように行われていることです。 インサートとは以下の様なものです。 引用【http://ika…

懸口十文字と弽の挿し方から取懸けについて

今回は弽(以下ユガケ)の構造から話を初めてそこからどう使うべきかと言う説明をしたいと思います。 しかしこれから記述することは完全に私見についての話だけですので参考にしてのユガケの破損についての責任は負えません。 私は弓道を始めてどうもユガケの…

押し方による矢飛びの軌道論

今回は矢の挙動について考察しながら前に記述した弓の振動の節と節を結んだ軸がどう矢飛びに影響するかを書いていきます。 弓道はなぜ下から三分の一を持つか - 弓道考察モノローグ 以前、和弓には振動の節が2つあるという事をお話しました。 今回はその位置…

弓道の十文字と三角関数

今回の説明ではsin,cos,tanなど三角関数を説明に使います。 しかし、そこでこの邪悪な文字列に決して苦手意識を持たず最後までお付き合いください。 三角関数を実生活で使うことが無いと思っている方はおそらく最初で最後の三角関数の活躍の場です。温かく見…

弓道はなぜ下から三分の一を持つか

結論から言います。 一番振動を抑えられるからです。 的中精度にも弓のブレが関係しているため結果的に弓の下から三分の一を持つことにメリットがあると考えられます。 今回話したいのはその科学的根拠と弓返りについてです。 物理学を学んだ人、学んでいな…

基本の"き"、アーチェリーパラドックス

弓道なのにアーチェリーってどういう事だ。 ただしい疑問ですが、弓道とアーチェリーは違うと言うのは危ない先入観です。 弓道もアーチェリーも同じ現象で矢が狙ったところに飛びます。 科学論文のように完全にそうだと断言はできませんが、できるだけ納得で…

今日から弓道の理屈をこねこねブログ

はじめまして。 私は弓道歴が四年目、弓道参段。 大学で弓道を始めました。 いわゆる大学受験では物理学と化学を学んでいたため弓道をしている時は弓矢の物性や構造、骨格の考察をしながら理解を深めました。 このブログではそういった構造や弓矢の現象につ…